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| ◆ 真空内外電気接続部品 |
| 1) 超高真空対応カプトン絶縁被覆電線 |
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特 徴 |
● カプトン絶縁被覆仕様
● 超高真空対応
● 高放射線耐力
● 種類が豊富 |
ドイツ Allectra社の真空用カプトン®絶縁被覆電線は、高真空・超高真空を利用する放射光、半導体、表面研究、表面加工など様々な分野で利用が可能です。
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| 超高真空対応カプトン絶縁被覆電線の特徴 |
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銅単線 |
・高い放射線耐力
・高温に強い |
・やや曲げにくい |
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銀メッキ銅単線 |
・耐酸化性
・耐高電圧 |
・やや曲げにくい |
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銀メッキ銅より線 |
・耐酸化性
・曲げやすい |
・低い耐電圧 |
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同軸線 |
・電気ノイズに強い
・高周波信号に適す |
・高価格
・比較的曲げにくい |
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ツイストペア線 |
・電気ノイズに強い |
・比較的曲げにくい |
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リボンケーブル |
・D-sub接続に最適 |
・比較的曲げにくい |
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マンガニン単線 |
・低い熱伝導率 |
・高い低効率 | |
| カプトン絶縁被覆仕様 |
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仕 様 |
銅単線 ａ)
マンガニン単線 |
その他の線 ｂ) |
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耐熱温度 |
260°C以下
短期間300°C可 ｃ) |
260°C以下 |
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誘電率 (1kHz時) |
~ 3.5 |
~ 3.1 |
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絶縁耐力（乾燥状態） |
135 kV/mm |
135 kV/mm |
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誘電正接 |
0.0015 |
0.0015 |
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真空度 |
超高真空、10-11 mbar |
超高真空、10-11 mbar |
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放射線耐力 |
109 Rad = 107 Gy |
107 Rad = 105 Gy ｄ) |
＜備考＞
ａ）浸着方法によるカプトン絶縁被覆です。
ｂ）絶縁被覆は、カプトンフォイルを電線に巻き、PTFE材で留める方法によります。
ｃ）260°C超の状態が100時間以上続く場合、カプトンの電気的なパラメーターが変わり、
電線の寿命が短くなります。
ｄ）電線を静止状態で使用した場合の耐力です。
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| マンガニン単線の特性 |
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マンガニンは、銅・マンガン・ニッケル（Cu:86%, Mn:12%, Ni:2%）の合金です。熱伝導率が低いため、特に低温環境における、抵抗温度計 による温度測定等に適しています。
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温度 [ K ] |
300 |
10 |
4 |
1 |
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低効率 [ μΩ·m ] |
0.43 |
0.39 |
0.38 |
0.38 |
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熱伝導率 [ W / m·K ] |
22 |
2 |
0.5 |
0.06 |
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| カプトン絶縁被覆を剥がすためのアクセサリー |
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カプトン絶縁被覆を剥がすための絶縁被覆用「ストリッパー」と「カプトン溶媒材」をご用意しています。
※ カプトン®は、米国デュポン社の登録商標です。 |
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2010.11.22更新 | |
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